皆様、こんにちは。
春休み3月27日に、茨城県次世代エネルギーパーク10周年記念イベント第2弾を開催いたしました。
今回は、設立3周年を迎えた「積水ハウス エコ・ファースト パーク」と共同共催し
「エネルギー"EN・NI・CHI"」と題して盛りだくさんのプログラムを企画しました。
会場は積水ハウス エコ・ファースト パーク(茨城県古河市)敷地内に設置し、
ミニ講演会や工作実験教室、見学体験ツアー、人力発電体験、セグウェイ試乗体験など、
参加者が1日エネルギーを体感いただけるプログラムでした。
ミニ講演会では、筑波大学や東京ガスから講師に来ていただき、
環境にやさしいエネルギーや燃料電池とはなんだろうというテーマで
実験も取り入れつつわかりやすく講演していただきました。
工作実験教室では、カラフルな人工イクラ(食べられませんよ!)を作ったり、
科学と環境の話しや巣箱工作も楽しんでいただきました。
また、見学体験ツアーでは、積水ハウスが住宅100%リサイクルを目指す
取組の工場を見学しました。
実際、樹脂と銅を混ざったバットに水を入れて、
かき混ぜると樹脂が浮き、銅(宝)が下に沈み、
銅を取り出す作業を体験していただきました。
人力発電アトラクションは、皆さんが遊園地で見たことがあると思いますが、
このイベントにも取り入れました!!
ミニSL(機関車)とニャンワット(猫のぬいぐるみ)2種類。
機関車を動かすのに1000ワット以上の発電が必要ですので、
参加者からスタッフまで力いっぱいで漕ぎました(笑い)
当日は、敷地内に設置された実験実証住宅
「あしたの家」、「風の家」、「木の家」3棟は、
ガイド案内付きで見学いただけました。
たとえば、「あしたの家」は、2008年北海道洞爺湖サミットで展示された
「ゼロエミッションハウス」を会場内に移設し、
見学施設として一般の方々に公開しています。
現在、ゼロエネルギーだけではなく、植物工場や水の貯水などを設置、
自給自足生活を可能にする住まいで積水ハウスが実験を継続されています。
当日は、道の駅「まくらがの里こが」にも協力いただき、
焼き芋やサンドイッチ、飲物の販売のブースもありました。
農家が焼いた焼き芋が私もいただきました、本当においしかったです!
地球環境やエネルギーについて体感できる貴重な1日となりました。
最後にご協力いただいた積水ハウス様、また各施設の方々に大変感謝いたしております。
そして、また楽しいイベントを企画しますので、皆さん奮って参加してくださいね。