先日は、「高砂熱学イノベーションセンター」に視察に行ってきました。

「高砂熱学イノベーションセンターイノベーションセンター」は、空調設備の研究開発・製造を100年に渡り行なわれてきた「高砂熱学工業㈱」の技術研究所として、2020年3月に茨城県つくばみらい市に設立されました。

センター内が太陽光発電やバイオマスエネルギー、さらに地下水熱利用と蓄電池を組み合わせて、使用する電力を自前でまかなう『ゼロ・エネルギー・ビル』（ZEB）など、地球環境にやさしいとても素晴らしい取り組みをされています。

空気を知り、体験するミュージアムでは、目に見えない空気を、さまざまな方法で体感することができます。

こちらの「ガラス・チューブ」では、熱帯や砂漠、南極の空気環境を再現したさまざまな国の気候を体験するこができます。

オフィス棟では、従業員がスマートフォンを利用してデスク上だけでなく、天井の吹き出しからも風の調整が可能のシステムとなっていて、一人一人の従業員は自分の好みに合わせて快適な環境で働けるように設計されています。

普段気軽に施設に踏み入れることができませんが、地域の住民のためにたかさごマルシェが行われる際や、センター内に併設されたカフェ（CAFFÈ iL CORGi）が月に２回一般の方に開放される際に、ぜひ行ってみてください。

貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
詳細は高砂熱学イノベーションセンターのホームページをご覧ください。
https://www.tte-net.com/lab/introduction/index.html

※カフェ（CAFFÈ iL CORGi）のご予約などのお問合せはこちらです。
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※食事のみで施設内見学はできませんが、雰囲気を感じて頂くことはできます。